株式会社 東急エージェンシー
クライアント(日本):株式会社 井田ラボラトリーズ
クライアント(中国・香港):BOUEKI/SHANGHAI JNS TRADING
中国市場(越境EC)を現地や協力先だけに任せていると、日本側(ブランド側)が大切にするブランド戦略と中国側が注力したい販売戦略とが、上手く連動することができず、より良い結果を出すことが難しくなってしまいます。
ENJOY JAPANでは、狙うべきターゲット層(消費者インサイト)、SNS戦略、商品販売ページまでの包括なサポートを担当いたしました。
具体的には、広告~販売までの戦略を統合し、中国向けSNS運用、KOL選定基準の策定、商品紹介ページの訴求整理、通関業務支援までをサポートしています。
さらに、日本(ブランド)側・香港(総代理店)・中国(越境EC販売代理店)の三者で、双方向のコミュニケーション体制を整備し、よりスムーズに情報連携ができる環境・体制の支援を行いました。

CANMAKEというブランドが中国市場において狙うべき(攻略すべき)ターゲットを具現化することで、ブランド側と販売側が共通した認識をもった上で、意思決定できる状態をつくりました。
日本側が情報発信する際のブランドイメージや、販売側が注力するインフルエンサー施策・商品紹介ページまで、ブランドが持つ世界感を統一することがとても大切です。その世界感をターゲット(顧客)に共感してもらうことに多くの時間と労力を費やしました。
商品数が多い商材では、ユーザーが迷わず探せることが売上に直結します。そこで商品名のレギュレーション化を行い、検索から購買までの導線を整備しました。
またSNSは情報発信だけでなく、購入時の疑問点に対応する“簡易カスタマーサービス”としての役割も持たせ、購買直前の不安を減らす運用を取り入れました。
本事例から得られた学びは、「誰に届けるか」を先に揃え、そのうえでSNSとKOL施策を売れる導線として設計することです。特に中国市場では、短期の数値だけで判断せず、
中長期でブランドを伸ばす視点が欠かせません。

まず重要なのは、CANMAKEブランドのコア顧客は誰かを具現化することです。日本側・中国側の双方で顧客像(価値観/購買動機/ライフスタイル)を言語化し、解像度を上げて共通認識を持つことで、SNS投稿、KOL起用、商品ページの訴求まで一貫した判断ができるようになります。
インフルエンサー(KOL)を起用する際は、フォロワー数などの規模指標だけで判断せず、ブランドイメージとの適合性と狙うターゲット層との適合性を最優先に考えます。
施策結果も「いいね数」「お気に入り数」といった表面的な反応だけで評価しがちですが、選定基準がずれていると、短期的に数字が出たとしても、中長期ではブランドの積み上げや購買につながりにくくなる傾向があります。
中国市場でSNSを成果につなげるには、次の3点が要となります。
ぜひ、具体的なお取組みについては、海外マーケティングにおける専門のスタッフがENJOY JAPANにはおりますので、みなさまの課題をお聞かせください。
「何から始めるべきか分からない」「社内でどう説明すればいいか悩んでいる」
そんな段階からでも大丈夫です。
現状やご予算感を伺ったうえで、貴社にとって現実的な選択肢をご一緒に整理します。
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