こんにちは、株式会社ENJOY JAPANの瀧澤です。今回は、訪日韓国人旅行者へのダイレクトなアプローチが可能なスポットとして注目を集める「FLYINGJAPAN旅行者センター」をご紹介します。

以前、韓国・Navercafe内の日本好きが集まるコミュニティ、『FLYING JAPAN』をご紹介させて頂きました。その記事では「FLYINGJAPAN旅行者センター」がOPENするというお話をさせて頂きましたが、2024ん年6月末に無事にオープンされ、数ヶ月経過後、大盛況となっているとのことです。
訪日韓国人観光客をターゲットにしたマーケティングの新しい可能性が秘められている「FLYINGJAPAN旅行者センター」についてご紹介をしたいと思います。

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「FLYINGJAPAN旅行者センター」とは?

EDIONなんば本店」の1階にFLYINGJAPANがOPEN

「FLYINGJAPAN旅行者センター」は、インフォメーションセンターとしての機能を持ちながらも、堅苦しさを排除した親しみやすい旅行者向けのインフォメーションセンターです。

日本や韓国からの旅行者が気軽に立ち寄り、観光情報を得られる場として設計されており、オンラインでのコミュニケーションをオフラインでも実現することを目的としています。

場所は「大阪EDIONなんば本店1階」

家電量販店大手EDIONなんば本店の1階に位置しています。南海難波駅から徒歩3分という利便性の高い立地に加え、2023年11月に目の前の幹線道路が常設歩行者天国化され、さらにアクセスが向上しました。

主な提供サービス

EDIONなんば本店」の1階にFLYINGJAPANがOPEN

この旅行者センターは、以下のサービスを提供しています。

  • 荷物の一時預かり
  • 観光案内所
  • スマホの無料充電

さらに、将来的には日本文化を発信するイベントや地方特産品の販売も予定されています。

訪日韓国人観光客が8割!高い利用率を誇るスポット

現在、「FLYINGJAPAN旅行者センター」には月間約3,000組が訪れ、その8割が韓国人、残りの2割が中華圏や欧米圏の旅行者です。特に注目すべき点は、利用者の滞在時間が長いこと。荷物の預け入れやスマホの充電中、観光情報を収集しながらゆっくりと過ごす傾向があります。

訪日韓国人観光客へのダイレクトなプロモーションに最適

この特徴を活かし、訪問者との接点を増やすことが可能です。
例えば以下のようなプロモーションは旅行者へのダイレクトな訴求を効率的に行うことができます。

  • サンプリングや商品紹介
  • スタッフによる周辺おすすめスポットの案内時に自社商品やサービスを推薦 etc…

モニターとプロジェクターで情報発信

現在、「FLYINGJAPAN旅行者センター」にはモニター4台とプロジェクター1台が設置されており、映像を活用した広告展開が可能です。

多くの旅行者が時間を過ごす中、効果的にブランドやサービスの認知拡大を図ることができます。

【補足知識①】訪日韓国人旅行者の市場規模

JNTO・日本政府観光局によると、2024年8月末時点での訪日韓国人観光客数は約580万人で、国別訪問者数で第1位。消費金額も2024年4~6月の3か月間で約2,232億円と、高い経済効果を生み出しています。全体では中国、アメリカ、台湾に次ぐ4位となっています。

現政権の親日政策も追い風となり、訪日韓国人観光客の安定した増加が期待されています。

【補足知識②】韓国大統領によって訪日韓国人の人数は左右される

訪日韓国人の数は、その時の大統領が親日なのか、反日なのかによって大きく左右される部分があります。

現在の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は親日と言われており、その任期は2027年までありますので、しばらくは訪日韓国人の数は安定すると見ておいてよいでしょう。

まとめ

訪日韓国人の方にダイレクト、かつ濃厚なコミュニケーションで自社商品やサービスをアピールできるチャンスのあるイベントスペースは、日本全国をみてもとても珍しいと思います。訪日韓国人をターゲットにしたいと考えているそこのあなた!一度利用を検討してみてはいかがでしょうか?

気になった方は、ぜひENJOY JAPANまでお問合せ下さい。

この記事を書いた人

瀧澤 慧(Takizawa-Satoshi)

瀧澤 慧(Takizawa Satoshi)

一貫して営業畑を歩み、前職の広告代理店でインバウンド事業部を立ち上げ目標売上300%を達成し、その実績を買われ2016年にENJOY JAPANに参画。クライアントはドラッグストアとメーカーが多く、徹底してクライアントの売上向上に尽力してきた結果、一度担当したクライアントは必ずと言っていいほどリピートしていく。

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